グリーンシーズンのワークショップ受付スタート!
SDGs貢献プロジェクト
間伐材で雪板づくりワークショップ in 野川まなび館
雪板はビンディングやエッジの無いスケートボードとサーフィンとスノーボードを足したようなスポーツ。
板の表面は滑り止め加工がしてあるので、長靴やスノーシューズで気軽に楽しめます!
雪板とは?
雪板やsnowtoyは木の板で雪面を滑りぬけるという発想から生まれた日本独自の文化
エッジやソールがなくニスや樹脂でコーティングされ足を乗せるところに滑り止めが施してあるだけのシンプルな遊び道具は、瞬く間に雪国に広まり、各地のクリエィティブなシェイパーを生み出し現在も急速な広がりを見せている(BUDDHABLANKホームページより)
間伐材のスギの木を使用した雪板づくりのワークショップが体験いただける内容です。
板のサイズが90㎝と110㎝の2種類からお選びいただけます。
要らなくなった間伐材を無駄なく使用することで、SDGsにも貢献しているプロジェクトとなります。
自分で作った世界に一つだけの雪板で、この冬を楽しみましょう!
体験後は、完成した雪板をお持ち帰りいただけます。
冬はもう目前!「冬支度」に一家に1枚いかがですか?
ワークショップの内容・行程
1.お好みのブランクスを選ぶ
仕上げ加工前の板を「ブランクス」と呼びます。
あらかじめこちらで準備したブランクスの中から形状、木の色やデザインを見て気に入った1枚を選びましょう!
2.滑走面に「ニス」を塗って布を貼る
滑走面にニスを塗り込み、持ち込みまたは購入いただいた布を貼り付けます。
滑る方向や布のウラオモテに注意して丁寧に貼っていきます。
※持ち込みの布は、一度洗濯ししっかり乾燥させるとより綺麗に張り付きます。
【ニスが乾くまで待つ】(約40~60分)
合間に体験できるワークショップ・体験メニューをご用意してます!
※この時間で昼食でも可
3.ニスを塗り重ね、乾いたら削って磨いていく
ニスが乾いたら紙ヤスリで削って磨き、さらにニスを塗り重ねていきます。
※合間の時間で昼食となります
4.足を乗せるオモテ面を仕上げる
板の形に合わせて布の余り部分をカットし、オモテ面を綺麗に仕上げていきます。
5.デッキパッドを貼って完成!
お疲れ様でした!ニスが完全に乾いたらさっそく滑りに行きましょう♪
☆さらにニスを塗って磨いて、を繰り返すとより丈夫な板に仕上がります。