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ARCADIA'S|アルカディアの体験ツアーとオリジナル商品/アルカディアズ

【終了しました】ふるさと浪江で甦る海の男酒!酒造りで繋ぐ思いに触れる旅

”鈴木酒造店が醸す「酒」は、ふるさとの希望のシンボルとなり、力水となり、地域を甦らせる。”

<12回目の3.11。2つの故郷で酒造りに奮闘する鈴木酒造店 鈴木大介氏と福島県浪江町、山形県長井市で過ごす2日間>

2023.3.11 鈴木酒造店鈴木大介さんをガイドに迎え、震災当時の様子を聞きながら、浪江町の復興の現状、故郷に復活した酒蔵「鈴木酒造店」を見学。震災が発生した時刻には、請戸漁港から犠牲者へ黙祷を捧げます。 夜は鈴木酒造店のお酒で参加者の皆様と「未来への乾杯」を行います。

翌日は、もう一つの故郷である山形県長井市に向かい、様々な”縁”と”想い”を紡ぎ続けるお酒「甦る」のお披露目の会「きびたき長井 甦るの会」に参加します。


ツアー参加ゲスト(賛同アーティスト)

鈴木酒造店の取り組み、長井における避難者との活動に賛同していただいております2名のアーティストが本ツアーにゲストとして参加くださいます。2日目の「きびたき長井甦るの会」では、LIVEを行います。

山口洋/HEATWAVE

1979年、福岡にて「HEATWAVE」 を結成。ヴォーカル、ギター、ほぼ全曲の作詞・作曲を担当。アルバム14枚、ミニアルバム3枚、ベスト盤1タイトル、セルフカヴァーアルバム1タイトル、BOXセット3タイトル、ライヴ盤7枚を発表。 1995年発表のアルバム『1995』には阪神・淡路大震災後に作られた「満月の夕」が収録され、多くのミュージシャン、幅広い世代に現在も歌い継がれている。 東日本大震災以降、福島県相馬市を支援するプロジェクト MY LIFE IS MY MESSAGEを立ち上げ、現在も活動を継続中。
長井市とは運命とも必然とも言える縁で関わりはじめていただき、昨年の「きびたき長井甦るの会」でもLIVEを実施。2022年には「白鷹町文化交流センターあゆーむ」にて熱いステージを繰り広げた。
OfficialHP:http://no-regrets.jp/

山口洋さんは、3/11からツアーに同行の予定です。

伊東和哉

福島県出身のシンガーソングライター。
「メッセージ性」を重視したストレートな楽曲と、「楽しさ」をテーマにしたアダルトな魅力を満載の楽曲が共存する。
全国各地で躍動感のあるライブを精力的に行っている。
2013年に発表した「human」、2014年に発表した「君なら大丈夫」が話題になる。
同郷の鈴木酒造店との縁が山形県長井市で繋がり「甦る」という楽曲を制作。鈴木酒造店長井蔵が醸す、日本酒「甦る」に込められた想いを汲み取り、そこに自分の経験を重ね、全ての想いを込めて完成させた一曲。震災から10年目となった2021年、ついに音源化しリリースとなる。
OfficialHP:https://kazuyaito.jp/

伊東和哉さんは、3/12「きびたき長井甦るの会」からの参加となります。


プラン情報

    
日程2023年3月11日(土)~3月12日(日) 1泊2日
開催場所福島県浪江町、山形県長井市等
旅行代金34,000円 → 福島県「来て。」割適用 → 29,000円
旅行代金に含まれるもの:食事代(3/11夕食 お酒の提供有、3/12朝食、昼食 お酒の提供有)、大型バスまたは中型バス代、各種見学代、旅行保険代
定員25名
最少催行人数15名
添乗員の同行の有無添乗員が同行いたします。
集合時間/場所①2023/3/11 8:00 長井駅 集合/出発
②2023/3/11 8:30 赤湯駅西口 集合/出口
③2023/3/11 9:50 福島駅西口 バスプール 集合/出発
※ご注文の際、備考欄にご乗車場所をご記入ください。
解散時間/場所2023/3/12 15:30頃 「きびたき長井甦るの会」終了後 各自自由解散
※きびたき長井甦るの会の会場は「中央会館」(〒993-0084 山形県長井市栄町7−2)となります。
山形鉄道長井駅までは徒歩2分です。
交通本サイトからのお申し込みの場合、集合/解散場所までは、各自でのご移動となります。 お気を付けて集合場所までお越しください。
お申込み締切2023年2月11日(土)
本プランは「あうたび合同会社」と共同で実施いたします。
「あうたび」では新幹線のチケットが付いたお得なプランを販売しております。
新幹線のご利用を予定されている方は、あうたびのHPもご確認ください。
リンク:https://autabi.com/

ご宿泊について

宿泊施設:やすらぎの宿 ホテル双葉の杜
お部屋:シングルルーム (1名1室利用 夕食/朝食付き)

宿泊施設の詳細なアメニティ/施設紹介/新型コロナウイルス感染対策等は公式HPをご覧ください。
https://hotelfutabanomori.com/

行程表

  
日次時間行程
1日目
(3月11日)
8:00【集合①】 長井駅ロビー
8:30【集合②】 赤湯駅西口
9:50【集合③】 福島駅西口バスプール付近
11:30~12:30道の駅なみえ 自由昼食
12:40~13:00浪江町営 大平山霊園 東日本大震災慰霊碑へ黙祷
13:10~14:10震災遺構 浪江町立請戸小学校
14:20~14:35鈴木酒造店 跡見学 ~ 請戸漁港へ徒歩移動
14:46東日本大震災発生時刻 海へ向かって黙祷
15:00~15:20柴栄水産 見学/お買い物
15:30~16:30鈴木酒造店浪江蔵(道の駅なみえ内)見学/道の駅なみえ お買い物
16:40やすらぎの宿 ホテル双葉の杜 チェックイン
18:30~懇親会 未来への乾杯
2日目
(3月12日)
各自 朝食をお済ませいただき、出発時間までチェックアウトをお済ませください。
8:30やすらぎの宿 ホテル双葉の杜 ロビー集合 受付を済ませた方からバスへお乗りください。
8:40やすらぎの宿 ホテル双葉の杜 出発
10:40~11:10道の駅ふくしま 休憩/お買い物
12:10~13:00長井のまち歩き
白つつじ公園~鈴木酒造店長井蔵前~中央会館まで
13:00~15:30きびたき長井甦るの会 へ参加
山口洋×伊東和哉 SpecialLIVEも開催します。
きびたき長井甦るの会 終了後各自解散となります。
【参考:列車のご案内】
(山形鉄道フラワー長井線)218D 長井駅16:12+++赤湯駅着16:46

以下は希望者のみ ※旅行代金には含まれておりませんので、各自ご精算となります。

スナック夜汽車 での二次会を予定しております。
(3/12もご宿泊を希望される方は、弊社にて宿の斡旋も可能ですのでお気軽にお問い合わせください。)

私が案内します!

【ツアーガイド】
鈴木酒造店長井蔵 鈴木大介

私がプランを考えました!

【発案者】
芳賀 啓
7年ぶりに大好きな地元にUターン。笑顔で皆様をお迎えいたします!一緒に置賜を楽しんじゃいましょう!!趣味はランニング。四季折々に移り変わる風景を楽しみながら走っています。

鈴木酒造について

江戸後期に創業した鈴木酒造店は、福島県浪江町請戸漁港のすぐそばにあり、「海に一番近い酒蔵」として、代表銘柄「磐城壽」は、大漁を祝う海の男の祝い酒として地元の人々から愛されてきました。

2011年3月11日14時46分、東日本大震災が発生。鈴木酒造店は、津波で全建屋が流出。福島第一原発の影響で一時警戒区域に指定され、休業を余儀なくされました。

江避難所では「故郷(浪江)の酒をもう一度つくって欲しい。」という声を何度もかけられ、もう一度みんなに飲んでもらいたいという気持ちから、あきらめかけていた酒造りへの思いが少しずつ沸きあがってきました。

そのような時に、震災前に研究用に預けてあった蔵の酵母が福島県の試験場に残っていることが判明。これでまた、磐城壽の味が再現できると再開に向けて気持ちがより一層強くなりました。

山形県に避難したことも縁となり、後継者を探していた山形県長井市の東洋酒造を譲り受け、鈴木酒造店「長井蔵」として、前身の東洋酒造の銘柄「一生幸福」も引き継ぎ、酒造りを再開しました。

震災から10年が経過した2021年3月、遂に地元浪江町に「鈴木酒造店」として酒蔵を復活、故郷での酒造りを再開しました。

新蔵は「道の駅なみえ」の「なみえの技・なりわい館」にあり、館内からは酒造りの工程を見学することができます。
また、館内のバー&ショップ「SakeKuraゆい」では、ワンコインで日本酒の飲み比べができるほか、日本酒を使用したソフトクリームや、お酒に合うランチや軽食も楽しめます。

【ツアー詳細】

2023年3月11日

ツアーでは、震災から12年目を迎える、2023年3月11日、蔵元杜氏である鈴木大介氏と長井市を出発し、震災当時の様子、復興の現状をお聞きしながら浪江町へ向かいます。

-浪江町営 大平山霊園-

震災から6年後の2017年3月11日、犠牲になられた方の鎮魂と街の復興、後世への震災の訓戒のために、町営大平山霊園に浪江町東日本大震災慰霊碑が建立されました。
震災時、請戸小学校の生徒など多くの方が避難した大平山の麓、高台に位置するため、今の請戸地区一帯を望むことができます。

-震災遺構 浪江町立請戸小学校 見学-

震災当時通っていた児童93名(うち1年生11名は帰宅していた)は、教職員の迅速な判断と児童の協力により、全員が無事避難することができた奇跡の学校として知られています。
地域のシンボルである請戸小学校を震災遺構として整備・保存し、防災について考えるきっかけとして、また、後世へ伝承していくための施設として、2021年10月から一般公開されています。

-鈴木酒造店 跡地見学-
-14:46 請戸漁港から慰霊・黙祷-

鈴木酒造店跡地を見学し、請戸漁港へ徒歩で移動。
震災が発生した時刻に、請戸漁港から、犠牲者へ黙祷を捧げます。

-柴栄水産 見学・買い物-

震災から9年後の2020年2月に請戸漁港にて事業の再建を果たした「柴栄水産」に立寄り、新鮮な魚介類、水産加工品のお買い物の時間をとります。
柴栄水産の柴強さんは、鈴木大介さんらとタッグを組み地魚と地酒のセット販売などに取り組み、浪江町を盛り上げておられます。

-鈴木酒造店 蔵見学-
-道の駅なみえ お買い物-

道の駅なみえ内にある、鈴木酒造店の新蔵の見学、道の駅なみえでのお買い物をお楽しみください。

-未来への乾杯(懇親会)-

夜は宿泊場所でもあります、「やすらぎの宿ホテル双葉の杜」にチェックインし、鈴木酒造店の酒で、参加者の皆様と「未来への乾杯」を行います。

2022年3月12日
-山形県長井市へ-

翌日の3/12は、浪江町を出発し、鈴木酒造店 第二のふるさと 山形県長井市に向かいます。

-長井のまち歩き-

長井に到着したら、鈴木酒造店さんが第二の故郷として酒造りを続ける長井市内をまち歩き。
やまがたアルカディア観光局の丸ちゃんがご案内します。
白つつじ公園を下車し、鈴木酒造店長井蔵前を通り、この後の「甦るの会」の会場となる中央会館まで、約1.5kmほどの道のりです。
鈴木酒造店長井蔵前では、鈴木大介さんから蔵の概要をお話いただきます。
水が豊かに流れる長井という街を感じながらお楽しみください。

※大型バスは中央会館まで回送します。まち歩きの際は、貴重品を持って外出ください。 大きなお荷物はバスにて宴会場(中央会館)まで運搬させていただきます。
※鈴木酒造店長井蔵では、大吟醸のしぼり作業のため蔵内への立入りはできませんので了承ください。

-きびたき長井 甦るの会 への参加-

この日は、毎年3.11にリリースされる純米吟醸酒「甦る」というお酒のお披露目会「きびたき長井 甦るの会」が開催され、今年の甦るを飲みながら、被災者の方々、長井市の地域の方々、鈴木酒造店の蔵元の方々と交流します。

-山口洋×伊東和哉LIVE-

「きびたき長井甦るの会」の中で、賛同アーティストとしてゲスト参加いただいております
山口洋さん、伊東和哉さんのLIVEも実施いたします。
会場となる中央会館の大漁旗を前にした2人の渾身のステージは必聴です。

-きびたき長井甦るの会 終了後 各自解散--

ツアーとしては、きびたき長井甦るの会までとなりますが、「スナック夜汽車」での二次会を予定しております。ご都合の合う方は、是非ご参加ください。

純米吟醸酒「甦る」について…

鈴木酒造店長井蔵の前身「東洋酒造」時代、山形県の推奨品種だった幻の米「さわのはな」を復活させようと誕生したのが「甦る」というお酒です。長井市ではレインボープランという家庭から出た生ゴミを堆肥に変え、安心安全な農作物・加工品を作る取り組みをおこなっており、その認証を受けた「さわのはな」を利用し、2011年まで販売されていました。

鈴木酒造店 鈴木大介さんが山形に来て2年を迎える頃、レインボープランを活用した農作物を生産し、福島県の被災者を受け入れていたNPO法人レインボープラン市民農場 竹田義一さん、村田孝さんと出会い、「さわのはな」でお酒を作って欲しいという依頼があり、「甦るをもう一度みんなで作ろう」と生まれたのが、鈴木酒造店長井蔵の新しい「甦る」です。

田植え、稲刈り、そして仕込みまで、被災者や支援者、地元長井の農家の方をはじめとした地域の方と共同してできたのがこのお酒です。「思いやりと心意気の輪は限りなく」をテーマに毎年3月11日に発売され、売り上げの一部は、東日本大震災の影響がある、福島の子供の保養活動「葉っぱ塾 森の休日」の活動費として寄付されています。

「甦る」という字をばらすと、「更に生きる」。偶然と必然が幾重にも折り重なり、様々な想いがこもったお酒です。

○今年の甦るについて…
今年の甦るの仕込みは、昨年2022年11月19日。この度のツアーにも賛同し、ご参加いただく予定のアーティストHEATWAVE山口洋さんとともに仕込みを行った特別な甦るとなっています。

2022/12/27
絞りを終え、瓶詰めされた今年の「甦る」。リリースは毎年3.11となります。

○「葉っぱ塾 森の休日」について
甦るの売上の一部は、東日本大震災の影響がある、福島の子供の保養活動「葉っぱ塾 森の休日」の活動費として寄付されています。甦るの取り組みを通しての寄付の総額は、現在までで90万円を超えています。
森の休日は、2012年5月から開催され、昨年の11月の開催で100回を数える取り組みとなっています。
活動の報告は葉っぱ塾のブログからご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/happajuku/archives/cat_50051064.html
本ツアーでも、「甦る」の取り組みの趣旨に沿い、売上の一部を「葉っぱ塾」へ寄付させていただきます。

ご案内

  • 集合について、長井駅で添乗員が合流いたします。赤湯駅、福島駅には添乗員がおりませんので、ご了承ください。
  • 本サイトからお申込みのお客様は、集合場所までの旅費、解散場所からの旅費は、旅行代金に含まれておりませんので、お客様各自でお越しください。
    共同で販売しております「あうたび合同会社」では、新幹線のチケットが付いたお得なプランを販売しております。 新幹線のご利用を予定されている方は、あうたびのHPをご確認ください。
    あうたび合同会社お申込みHP : https://autabi.com/
  • 乗車場所を「長井駅」「赤湯駅」「福島駅」からお選びいただき、申込みの際、備考欄にご記入ください。
  • 若干の徒歩移動や外での見学の行程もございますので、防寒具をご持参ください。
  • 1日目の夕食、2日目の昼食時のお飲み物は日本酒が中心となります。本ツアーの趣旨をご理解いただきますようお願いいたします。また未成年の方の飲酒、飲酒運転は法律で禁止されています。
  • 万が一に備えて健康保険証をご持参下さい。常備薬等は各自でご準備下さい。

福島「来て。」割の適用について

本プランは、福島「来て。」割の対象プランとなります。
当初旅行代金:34,000円 → 旅割適用後:29,000円(地域限定クーポン1,000円付)

全国旅行支援を利用してのご旅行にあたっては、3回目のワクチン接種済証明書又は検査結果通知書等と、現住所が確認できる身分証明書が必要となります。
各種証明が確認できない場合、割引は適用されませんので予めご了承ください。
詳細は、福島県「来て。」割をご利用になる場合のワクチン・検査パッケージについて : https://www.kitewari.jp/images/package-2.pdf をご確認ください。

新型コロナウイルス感染症拡大防止対策について

  • 出発日の時点で緊急事態宣言下の地域から来られる方は参加をお断りさせていただく場合がございます。
  • 2週間以内に体調不良があった方、新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者の方、感染拡大地域との往来があった方は、ご参加をご遠慮ください。
  • 当日は検温と各所でのアルコール消毒にご協力お願い致します。
  • 当日は適宜マスクをご持参・着用いただき、飛沫防止、咳エチケットにご協力ください。事情によりマスクの着用が難しい場合は、添乗員にお申し付けください。
  • 新型コロナウイルス感染状況により中止・内容変更となる場合があります。
  • 本ツアーに参加される方は、新型コロナウイルス感染症のワクチンを接種済であること又はPCR検査等の検査結果が陰性の方のみ参加できることとさせていただきます。

旅行企画・実施

  • ㈱鈴木酒造店/鈴木酒造店長井蔵
  • 長井グリーンツーリズムネットワーク
  • きびたき長井甦るの会

共同実施

  • あうたび合同会社

旅行企画・実施

一般社団法人やまがたアルカディア観光局
TEL:0238-88-1831  FAX:0238-88-1812
URL https://tour.arcadia-kanko.jp/
〒993-0003 山形県長井市東町2番50号
山形県知事登録旅行業 第2-292号

お申込み方法

旅行条件書PDFをお読みになり、「旅行条件書を確認しました」にチェックを入れ、 会員登録またはログインして申込み手続きを完了してください。

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