若乃井酒造について

創業明治23年、村の鎮守様、若宮八幡宮の側を流れる清流野川。その下流に井戸を掘り湧き出た清水で蔵人は酒を醸した。社名・代表銘柄「若乃井」のルーツである。
野川の水は花崗岩の天然のフィルターを通った硬度22の超軟水。味にくせがなく、素材が持つ本来の香や味わいを引き立てる軟水で醸した酒は、常時0～3度が保たれる天然の冷蔵庫「雪室」の中でじっくりと熟成され、まろやかな味に仕上がる。

蔵元杜氏　大沼秀和さんについて

高校卒業後、冬は、蔵王スキー場の旅館でサービス業に従事しながら、スノーボードに明け暮れる日々を過ごしていた。
若乃井酒造の娘と結婚したことを機に、約20年前に現酒蔵へ入社。日本酒の知識が全くなく、先代も入社直後に他界するなど、手探りの中、蔵の経営を行ってきた。
自ら杜氏となり今季で9回目の造りを迎える。
「酒は縁、造りは和」という考えで、飯豊町で酒造りを続ける。

そんな若乃井酒造　大沼さんとご一緒に楽しむ、約2時間30分のローカル線呑み鉄旅です♪

当日お振舞いのお酒は3～5種ほど。
大沼さんからお酒の話や酒造りの話を聞きながら、冬景色とともにお酒をお楽しみください。

お酒はほぼ飲み放題！

地酒列車専用のおつまみや、お土産などの特典ご用意しております！