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ARCADIA'S|アルカディアの体験ツアーとオリジナル商品/アルカディアズ

完売/【甦る-能登半島地震復興支援-】

今年、やまがたアルカディア観光局で取り扱いする「甦る」は"完売"となりました。

<寄付のご報告> 本商品の売り上げの中から、『21,300円』をMY LIFE IS MY MESSAGE/葉っぱ塾ボランティア支援募金(能登地震)に寄付させていただきました。
多くの方のご支援に心より感謝申し上げます。

やまがたアルカディア観光局で販売した「甦る」の売り上げの一部は、
信頼する下記2団体へ寄付いたします。

・山口洋さんが主宰する「MY LIFE IS MY MESSAGE」

・葉っぱ塾八木文明さんの「葉っぱ塾ボランティア支援募金(能登地震)」

大人気の鈴木酒造店呑むみりん「黄金蜜酒」のご注文はこちら→https://tour.arcadia-kanko.jp/products/detail/348

純米吟醸酒「甦る」について

鈴木酒造店長井蔵の前身「東洋酒造」時代、山形県の推奨品種だった幻の米「さわのはな」を復活させようと誕生したのが「甦る」というお酒です。長井市ではレインボープランという家庭から出た生ゴミを堆肥に変え、安心安全な農作物・加工品を作る取り組みをおこなっており、その認証を受けた「さわのはな」を利用し、2011年まで販売されていました。
鈴木酒造店 鈴木大介さんが山形に来て2年目を迎える頃、レインボープランを活用した農作物を生産し、福島県の被災者を受け入れていたNPO法人レインボープラン市民農場 竹田義一さん、村田孝さんと出会い、「さわのはな」でお酒を作って欲しいという依頼があり、「甦るをもう一度みんなで作ろう」と生まれたのが、鈴木酒造店長井蔵の新「甦る」です。
田植え、稲刈り、そして仕込みまで、被災者や支援者、地元長井の農家の方をはじめとした地域の方と共同してできたのがこのお酒です。「思いやりと心意気の輪は限りなく」をテーマに毎年3月11日に発売され、売り上げの一部は、東日本大震災の影響がいまだ残る福島の子供の保養活動を行う「葉っぱ塾 森の休日」の活動費として寄付されています。
「甦る」という字をばらすと、「更に生きる」。偶然と必然が幾重にも折り重なり、様々な想いがこもったお酒です。

-2024年発売の甦るについて-

2024年1月1日に発生した能登半島地震の支援のため、例年3月11日に販売を開始していたものを、前倒しで販売し、売上の一部を石川県輪島市・珠洲市の2自治体への寄付に充てられることとなりました。

奥能登にある「白菊」の醸造元、白藤酒造さんの杜氏白藤 喜一氏は、鈴木酒造店の鈴木大介さんの大学時代の後輩でもあり、大介さんは、1/4に実際に物資とお見舞いを手渡しに輪島市に向かわれております。

以下は鈴木大介さんの文章です。


「「甦る」の前倒し販売を行います。
1月4に輪島に入った際、地震被害の大きさと、そして対向車の車中に市外避難と思しき方たちが多かったこと、自分たちが2011年に突如根無草になった経験が被りました。
甦るの売り上げの一部は現在、長井市の葉っぱ塾様の福島の子供たちの週末保養の活動費や甦る食の縁プロジェクトの運営費に充てさせて頂いておりますが、当年度の活動費は前年の売上の一部を使わせて頂いていることもあり、葉っぱ塾様の新年度の活動費は確保されていることと、葉っぱ塾の八木代表の了承を得て、小売価格(昨年6月に価格改定を行いましたが)を上げ、輪島市と珠洲市に売上の一部(300円見当/1.8ℓ)の寄付を行うことと致しました。
能登は素晴らしいところです。コミュニティー維持のため少しでも早いライフラインやインフラ復旧が必要と考え、局所的な地震被害と津波被害が大きかった輪島市と珠洲市に直接寄付をしようと考えた次第です。
本日(1/16)、蔵から出荷を始めております。 当該商品となる「甦る」には【令和6年能登半島地震災害義援金~】のシールを貼付しました。
甦るのコンセプト「一滴の水、一粒の米が酒になるように、思いやりと心意気の輪は限りなく」を念じながら、少しでも能登の方々の力になれればと考えておりますので、ご協力頂ければ有難く存じます。
なお、今回甦るの裏ラベルには、伊東和哉君と坂本博紀君のご厚意により、甦るの楽曲PVと、被災地の食の記憶を繋ぐ「甦る食の縁プロジェクト」のQRコードがございますので、是非、ご視聴と入力のご協力も併せてお願い致します。」

「葉っぱ塾 森の休日」のご紹介

甦るの売上の一部は、東日本大震災の影響がある、福島の子供の保養活動「葉っぱ塾 森の休日」の活動費として寄付されています。甦るの取り組みを通しての寄付の総額は、現在までで100万円を超えています。 森の休日は、2012年5月から開催され、これまで100回を超える取り組みとなっています。
活動の報告は葉っぱ塾のブログ(外部サイトへリンク)からご覧ください。

今回販売される甦る/原料米さわのはなの作業風景

2023/4/20 播種作業

2023/5/20 田植え

2023/5/30 抑草剤散布作業

2023/6/24 除草作業

2023/9/23 稲刈り

「一滴の水、一粒の米が酒になるように、思いやりと心意気の輪は限りなく」というコンセプトのもと様々な人と人を結びつけ、希望を与え続ける酒が「甦る」です。

「甦る」の取り組み・プロセスは多くの方の共感を生み、賛同するアーティストもおります。

賛同アーティスト

伊東和哉

福島県出身のシンガーソングライター。
「メッセージ性」を重視したストレートな楽曲と、「楽しさ」をテーマにしたアダルトな魅力を満載の楽曲が共存する。全国各地で躍動感のあるライブを精力的に行っている。
2013年に発表した「human」、2014年に発表した「君なら大丈夫」が話題になる。
同郷の鈴木酒造店との縁が山形県長井市で繋がり、何度も長井でLIVEを開催。
鈴木酒造店長井蔵が醸す、日本酒「甦る」に込められた想いを汲み取り、そこに自分の経験を重ねた渾身の曲「甦る」を制作。震災から10年目となった2021年、CDシングルとしてリリースとなる。

甦る/伊東和哉


山口洋/HEATWAVE

1979年、福岡にて「HEATWAVE」 を結成。ヴォーカル、ギター、ほぼ全曲の作詞・作曲を担当。
1995年発表のアルバム『1995』には阪神・淡路大震災後に作られた「満月の夕」が収録され、多くのミュージシャン、幅広い世代に現在も歌い継がれている。 東日本大震災以降、福島県相馬市を支援するプロジェクト MY LIFE IS MY MESSAGEを立ち上げる。
長井市に運命とも必然とも言える縁で来訪、「甦る」の取り組み・プロセスに感銘を受け、何度も長井を訪問し酒席を重ねる。長井市内で行われる「甦る交流会」や「白鷹町文化交流センターあゆーむ」でLIVEを開催。昨年9月は「甦る」の稲刈りにも参加した翌日、MY LIFE IS MY MESSAGE 2023としてLIVEを実施。
民謡を山口洋独自の視点で深堀りする「BACK TO BASIC SERIES」の第二弾として、山形の民謡「花笠音頭」を福島県いわき市から避難している村田孝の補作詞による長井ヴァージョンとして制作しアナログレコードに収録した。

2022年11月に甦るの仕込みをご一緒いただいた際の映像です。 山口洋さんと長井・甦るの出会いが語られています。

山口洋と山形長井と日本酒「甦る」/映像 上垣喜寛

商品詳細

原料米:さわのはな
製造元:鈴木酒造店長井蔵
容量:720ml
料金:1,848円(税込)
販売方法:本ページからの注文のみ
お渡し方法:配送または店頭引き取り

鈴木酒造店長井蔵様 甦る売上一部金送金先:輪島市役所、珠洲市役所
※送金先を上記2自治体としておりますが、以後の余震被害によりこの自治体以外に送金先を拡大する可能性があるとのことです。

やまがたアルカディア観光局で販売した「甦る」の売り上げの一部は、信頼する下記2団体へ寄付いたします。
・山口洋さんが主宰する「MY LIFE IS MY MESSAGE」
・葉っぱ塾八木文明さんの「葉っぱ塾ボランティア支援募金(能登地震)」

寄付団体詳細

【MY LIFE IS MY MESSAGE】
HP:http://mylifeismymessage.jp/

山口洋さんは、偶然とも必然ともいえる縁で長井市、そして「甦る」というお酒と出逢い、プロセスにご賛同いただき、継続的に応援・LIVEの開催を頂いております。
2023.9.24には、長井市を中心としたエリアで「MY LIFE IS MY MESSAGE2023」を開催していただき、山口さんの音楽に乗せ、「甦る」の取り組みを多くの方に届けていただきました。
山口さんは、復興支援に心を砕き、東日本大震災後は知人のいた福島県相馬市の応援プロジェクトとして「MY LIFE IS MY MESSAGE」を立ち上げ、炊き出しやチャリティーライブを実施し、被災者に寄り添った活動を継続的に続けてこられています。
この度の能登半島地震の後も、北陸の方達とやりとりをされ、現地でどんな声があるのかをご紹介され、アクションを起こされております。
詳細は、山口洋さんのブログ「ROCK 'N' ROLL DIARY」のタグ「北陸2024」からご覧ください。
http://no-regrets.jp/wordpress/

寄付先:ゆうちょ銀行 八二八支店
口座番号:1023804
加入者名:マイライフイズマイメッセージ

【葉っぱ塾ボランティア支援募金(能登地震)】

「葉っぱ塾」は“おとなも子どもも森で遊べ”をテーマに活動している団体です。
代表の八木さんは、東日本大震災以降、モンベルアウトドア義援隊の活動や、福島の子どもたちやその家族の週末保養「森の休日」の継続など様々なボランティア活動を実施されております。
「葉っぱ塾ボランティア支援募金」は、東日本大震災とそれ以降の被災地への様々なお手伝いの活動のために呼びかけている募金です。
能登半島地震の発生後、「難民を助ける会」や「NPOかなざわ志縁隊」に送金をされております。
詳細は葉っぱ塾ブログをご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/happajuku/

寄付先:郵便振替口座 02420-5- 19722
加入者名:八木文明
※通信欄に「能登支援」とご記入ください。

上記2団体へは、直接のご寄付も受け付けております。ぜひご支援をお願いいたします。

鈴木酒造について

江戸後期に創業した鈴木酒造店は、福島県浪江町請戸漁港のすぐそばにあり、「海に一番近い酒蔵」として、代表銘柄「磐城壽」は、大漁を祝う海の男の祝い酒として地元の人々から愛されてきました。

2011年3月11日14時46分、東日本大震災が発生。鈴木酒造店は、津波で全建屋が流出。福島第一原発の影響で一時警戒区域に指定され、休業を余儀なくされました。

避難所では「故郷(浪江)の酒をもう一度つくって欲しい。」という声を何度もかけられ、もう一度みんなに飲んでもらいたいという気持ちから、あきらめかけていた酒造りへの思いが少しずつ沸きあがってきました。

そのような時に、震災前に研究用に預けてあった蔵の酵母が福島県の試験場に残っていることが判明。これでまた、磐城壽の味が再現できると再開に向けて気持ちがより一層強くなりました。

山形県に避難したことも縁となり、後継者を探していた山形県長井市の東洋酒造を譲り受け、鈴木酒造店「長井蔵」として、前身の東洋酒造の銘柄「一生幸福」も引き継ぎ、酒造りを再開しました。

震災から10年が経過した2021年3月、遂に地元浪江町に「鈴木酒造店」として酒蔵を復活、故郷での酒造りを再開しました。

新蔵は「道の駅なみえ」の「なみえの技・なりわい館」にあり、館内からは酒造りの工程を見学することができます。
また、館内のバー&ショップ「SakeKuraゆい」では、ワンコインで日本酒の飲み比べができるほか、日本酒を使用したソフトクリームや、お酒に合うランチや軽食も楽しめます。

お問い合わせ

一般社団法人やまがたアルカディア観光局
(土・日曜・祝日前にいただいた問い合わせは、すぐにお返事ができない場合がございます。)
TEL:0238-88-1831 FAX:0238-88-1812
メール:info★arcadia-kanko.jp(★を@に変えて送信ください)

旅行企画・実施

一般社団法人やまがたアルカディア観光局
山形県知事登録旅行業 第2-292号
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